イラとカゴカキダイ
今日はイラという魚を購入(いつもの大船三和商店)。
一緒にカゴカキダイも購入。
これらを刺身に(イラは一部昆布締めに)。写真左がイラ、右の切れてる皿のやつがカゴカキダイ。イラは向かって左が普通の刺身、右が昆布しめ。
イラはちょっと臭いのかと思ったのだが、全然そんなことはなく、ちょっとシコシコした食感以外は味も何もない感じ。何となくしゃぶしゃぶにしてポン酢で食べたら美味しそう、やってないけど。刺身では不味くはないけどこれといった感動はなし。昆布締めも同様。ただこれは酒の肴としての場合。ご飯と一緒に食べるなら意外といいかも、軽く”づけ”にして食べると良さそうな感じでした。
カゴカキダイは前にもブログネタにしたけど、刺身が非常に美味。脂ののり、味の濃さ共に一級品。小さくておろすのがめんどくさいのが玉に瑕だけど...
このときの酒は天明 純米 無濾過 本生 720ml、大船の菅野酒店で購入。
前に飲んだ時の記憶と全然違う。なぜか甘い樽のような香がして好みじゃない、失敗。
一緒にカゴカキダイも購入。
これらを刺身に(イラは一部昆布締めに)。写真左がイラ、右の切れてる皿のやつがカゴカキダイ。イラは向かって左が普通の刺身、右が昆布しめ。
イラはちょっと臭いのかと思ったのだが、全然そんなことはなく、ちょっとシコシコした食感以外は味も何もない感じ。何となくしゃぶしゃぶにしてポン酢で食べたら美味しそう、やってないけど。刺身では不味くはないけどこれといった感動はなし。昆布締めも同様。ただこれは酒の肴としての場合。ご飯と一緒に食べるなら意外といいかも、軽く”づけ”にして食べると良さそうな感じでした。
カゴカキダイは前にもブログネタにしたけど、刺身が非常に美味。脂ののり、味の濃さ共に一級品。小さくておろすのがめんどくさいのが玉に瑕だけど...
このときの酒は天明 純米 無濾過 本生 720ml、大船の菅野酒店で購入。
前に飲んだ時の記憶と全然違う。なぜか甘い樽のような香がして好みじゃない、失敗。
ニザダイの刺身、昆布締め
先日、大船の三和でよく知らない魚が300円で売っていました。”どうやって食べるの”とおばちゃんに聞いたら”刺身だよ”というので安さにつられて購入。
失敗したのは魚の名前を聞かなかったこと。後で調べるとどうやらニザダイという魚らしい。
これをおばちゃんの言っていた通りに刺身に。
腹側の身は食感がサクサクしていてまるで養殖ぶりの様。おまけにちょっと青臭い(誤解を承知で書くとキュウリに近い匂い)。ただ、背側の身はしっとりとしていて臭さもそれほどなく、脂ものっているのでまずまずの食味。
これで300円だったら安いな、もう少し身に旨みがあれば最高ランクの魚だな、と思いながら食べていたんですが、
でかい魚だったのでちょっと残ってしまいました。そこで残りを昆布締めに。
これが絶品。臭みが抜けて旨みが加わり最高。口に入れるとねっとりとした身の舌触り、溶けて出てくる脂の感じ、適度に出てきた旨みが美味しい。
これは久々のヒット、ということでブログ更新!
でもみんなに勧めたいけど、そんなに手に入る魚じゃないし、どうやら個体によって臭さの度合いが違ってかなり臭いものもあるようなので、難しいかも。
失敗したのは魚の名前を聞かなかったこと。後で調べるとどうやらニザダイという魚らしい。
これをおばちゃんの言っていた通りに刺身に。
腹側の身は食感がサクサクしていてまるで養殖ぶりの様。おまけにちょっと青臭い(誤解を承知で書くとキュウリに近い匂い)。ただ、背側の身はしっとりとしていて臭さもそれほどなく、脂ものっているのでまずまずの食味。
これで300円だったら安いな、もう少し身に旨みがあれば最高ランクの魚だな、と思いながら食べていたんですが、
でかい魚だったのでちょっと残ってしまいました。そこで残りを昆布締めに。
これが絶品。臭みが抜けて旨みが加わり最高。口に入れるとねっとりとした身の舌触り、溶けて出てくる脂の感じ、適度に出てきた旨みが美味しい。
これは久々のヒット、ということでブログ更新!
でもみんなに勧めたいけど、そんなに手に入る魚じゃないし、どうやら個体によって臭さの度合いが違ってかなり臭いものもあるようなので、難しいかも。
アナゴの湯引き
先日体長60cm程度のアナゴを購入。
こいつを強引におろして骨きりしてさっと湯通し。
食べるときは大根おろしと小ネギの小口切りを薬味にポン酢で。
これが結構うまいんですよね。でかいアナゴは骨が気になるせいもあって価値が低い。
骨切りも大変ですが、やっぱり家庭ではおろすの自体が大変。
なかなかやる気にはならないけど、たまに食べたくなる一品、コストパフォーマンスも最高です。
このときの酒はふなぐち菊水一番しぼり 200ml我が家の定番。
でも、こういったさっぱりした料理には糖が焦げたような甘い香りがちょっと気になるかも。
こいつを強引におろして骨きりしてさっと湯通し。
食べるときは大根おろしと小ネギの小口切りを薬味にポン酢で。
これが結構うまいんですよね。でかいアナゴは骨が気になるせいもあって価値が低い。
骨切りも大変ですが、やっぱり家庭ではおろすの自体が大変。
なかなかやる気にはならないけど、たまに食べたくなる一品、コストパフォーマンスも最高です。
このときの酒はふなぐち菊水一番しぼり 200ml我が家の定番。
でも、こういったさっぱりした料理には糖が焦げたような甘い香りがちょっと気になるかも。
卒園式と手巻き寿司
昨日は次女の卒園式があったので、次女の希望で手巻き寿司にしました。ネタはこんな感じ。
大人は本マグロ中トロとウニにはまったんですが、子供たちは鯛とサーモン。マグロは”中トロより赤身の方が好き”と、貧乏舌です。
ちなみに寿司飯の作り方は「分とく山」野崎洋光の料理学という本に出ていた、炊飯ジャーで炊いたご飯をジャーに入れたまま合わせ酢をかけてしゃもじで混ぜて出来上がりという簡単なもの。
このやり方が簡単で、我が家の定番の寿司飯です。
酒は [2007] ラメッレ / イル・ボッロ イタリア トスカーナ、エノテカのセットワインに入っていた一本。
なぜこれにしたかと言うと三代目・サルバトーレ・フェラガモ氏”刺身、寿司に合うと言った”と書いてあったからです。
非常に香り高く、ほんのり軽く樽の感じ。味わいは結構酸味もあるのですが、とろっとした舌触りで酸っぱいって感じでもありません。
確かに刺身、寿司との相性はワインとしてはかなり良い部類。ただ、ワインってタンパク質が分解して出来てくる旨みが日本酒と比べるとほとんど無いに等しいので、しょう油をつけて魚を食べ、そして飲むとしょう油の旨みにワインの味わいがやや負けている感じでした。
何だかんだ言って、この手の料理には日本酒が一番だと再認識しました。でも焼酎よりはこの手のワインの方がいいかも、焼酎に旨みは全くないので。
大人は本マグロ中トロとウニにはまったんですが、子供たちは鯛とサーモン。マグロは”中トロより赤身の方が好き”と、貧乏舌です。
ちなみに寿司飯の作り方は「分とく山」野崎洋光の料理学という本に出ていた、炊飯ジャーで炊いたご飯をジャーに入れたまま合わせ酢をかけてしゃもじで混ぜて出来上がりという簡単なもの。
このやり方が簡単で、我が家の定番の寿司飯です。
酒は [2007] ラメッレ / イル・ボッロ イタリア トスカーナ、エノテカのセットワインに入っていた一本。
なぜこれにしたかと言うと三代目・サルバトーレ・フェラガモ氏”刺身、寿司に合うと言った”と書いてあったからです。
非常に香り高く、ほんのり軽く樽の感じ。味わいは結構酸味もあるのですが、とろっとした舌触りで酸っぱいって感じでもありません。
確かに刺身、寿司との相性はワインとしてはかなり良い部類。ただ、ワインってタンパク質が分解して出来てくる旨みが日本酒と比べるとほとんど無いに等しいので、しょう油をつけて魚を食べ、そして飲むとしょう油の旨みにワインの味わいがやや負けている感じでした。
何だかんだ言って、この手の料理には日本酒が一番だと再認識しました。でも焼酎よりはこの手のワインの方がいいかも、焼酎に旨みは全くないので。